毎月7日に発売されるアイドル誌3誌(Duet・POTATO・WiNK UP)。通称:前半誌。
Snow Manは2024年5月号(2024年4月発売)からグループとしてではなく、メンバーひとりずつの登場になることが明らかになりました。
グループとしてはドル誌卒業ともとれる今回の出来事。
Snow Manはデビュー5年目で最年少のラウールくんはまだ二十歳。
早すぎる卒業にファンの間では驚きが広がっています。
アイドル誌卒業のタイミングはいつ?
アイドル誌の卒業のタイミングは明確にいつとは決まっていません。
しかし、ファンの間では2つのタイミングがドル誌の卒業のタイミングでは?と言われてきました。
その2つのタイミングというのがこちら。
過去の先輩たちを見てみても、どちらかのタイミングでドル誌を卒業したグループが多いです。
年齢が30歳になったら、という説に関しては30歳になるのが最年長説と最年少説のどちらもあります。
直近でアイドル誌を卒業したのはWEST.です。(2024年1月号で卒業)
2014年4月23日にCDデビューをしたWEST.は今年デビュー10周年を迎えます。
年齢はメンバー最年長の中間淳太くんが36歳、最年少の小瀧望くんが27歳です。
小瀧くん以外のメンバーは30歳を超えていますし、デビュー10周年を迎えるタイミングでの卒業と考えると早すぎるというほどではありませんでした。
しかし、今回ドル誌卒業を迎えたKing & Prince・SixTONES・Snow Manはちょっと事情が違います。
King & Princeは2024年5月でデビュー6周年、SixTONESとSnow Manは2024年1月にデビュー4周年を迎えたばかりです。
年齢を見てみても
・King & Princeの2人は25歳
・SixTONESは最年長の髙地くんが30歳・最年少森本くんが26歳
・Snow Manは最年長の深澤くんが31歳・最年少ラウールくんが20歳
30歳を超えているメンバーもいるとはいえ、まだまだ現役でドル誌に出ていてもおかしくありません。
CDデビューしてからはまだ10年未満の3組ですが、キンプリ・すのすとのメンバーたちはデビュー前のジュニア時代からアイドル誌に登場しています。
ジュニア時代も含めると、10年以上登場していたメンバーがほとんどです。
昔と違い、今はグループ結成~デビューまでに数年かかるグループが多いです。
10代でのデビューが当たり前だった先輩たちは、デビュー10周年を迎えても30歳前後でした。
そのため、アイドル誌の卒業はデビュー10周年・メンバー30歳説がささやかれるようになったと思われます。
しかし、アイドル事情は変わり、デビュー時の平均年齢もグッとあがりました。
なぜ今キンプリ・すのすとがドル誌を卒業するの?
突然の卒業発表にさまざまな憶測が飛び交っていますが、正式な卒業理由は分かりません。
ファンの間では、
・個々が忙しくスケジュールの都合がつかないから
・新しくAぇ! groupがデビューするから
などと理由が推測されています。
新しくデビュー組が増えると既存のグループがひとつ卒業するという噂もあります。
ですが、先日WEST.が卒業したばかりだということを踏まえると、Aぇのデビューとキンプリすのすとの卒業はあまり関係がなさそうですね。
STARTO社とのエージェント契約がどうなるのかなど、旧ジャニーズ事務所のアイドルたちの現在は不透明なところも多いです。
そういうタイミングでのドル誌卒業ということもあり、ファンの間では不安の声もあがっています。
Snow ManメンバーのWiNK UP初登場はいつだった?
今月号で一度グループとしてはドル誌を卒業するSnow Man。
ここでメンバーそれぞれの初登場を振り返ってみましょう。
メンバー | 初登場 |
深澤辰哉 | 2004年10月号 |
阿部亮平 | 2005年6月号 |
渡辺翔太 | 2005年12月号 |
佐久間大介・宮舘涼太 | 2006年4月号 |
岩本照 | 2006年12月号 |
向井康二 | 2007年2月号 |
目黒蓮 | 2014年4月号 |
ラウール | 2016年4月号 |
ここから歴史が始まったんだと思うと感慨深いですね……。
卒業しても今後もグループで載る可能性はある!
いったんグループとしての登場は卒業となりましたが、だからといって今後Snow Manがドル誌に登場しなくなるというわけではないでしょう。
実際に、ドル誌を卒業した先輩たちもデビュー15周年などのタイミングで全員で雑誌に登場し表紙を飾っています。
POTATOの創刊40周年記念号ではHey! Say! JUMPが全員で表紙に登場しています。
しかも撮影地は沖縄!
まとめ
まだまだデビュー5年目のSnow Manのドル誌卒業は早すぎる気もしますし、ソロで載るとはいえ、グループとしてでなくなるのは寂しいものがあります。
ですが、先輩たちが卒業していってSnow Manが登場したように、アイドル誌のページは引き継がれていくものです。
多くの後輩ジュニアたちがドル誌に載ることを夢見ているはず。
今後は”憧れの先輩”としてSnow Manの名前を見つける日が来るかもしれません。
周年のお祝いをドル誌で飾れることを楽しみに、ソロページの企画を楽しみましょう!